久しぶりに京都の実家へ行ってきました。ちょっとお花見がてらの息抜きです。
ちょうど桜が満開で素晴らしいタイミングでした。ちょっとそんな春の京都を二回に分けてご案内しましょう。
まずは友人の始めたお店へ。二条城近くの「凜」。
嵯峨野の大河内山荘に長く勤め、インドネシアのリゾートホテルでもその腕前を振る舞われた板前、木下氏はスキークラブの先輩で若い頃から一緒にあちこちへ食べ歩きした仲です。「さすが!」と唸らされたこだわりの美味しいお料理を堪能!
次の日は、祇園の舞妓さん、芸妓さんが一同に舞う「都をどり」へ。歌舞練場も桜が綺麗です。建物も風情があって良いですね。
この「都をどり」の声を聞くと京都の人間は「ああ、春だな」と思うのです。
舞妓さんも義援金活動中でした。
かわいい笑顔に沢山の方が募金。私もその一人です。
開演前にはお茶席があり舞妓さん芸妓さんよりお菓子を御抹茶が振る舞われます。絵になりますね~。
このお菓子の乗っているのが「団子皿」。色んな色のお団子が串にささった模様が入っています。このお皿はここに来ないと手に入らないのでコレクターもいるのです。京都の家にはどこでも一枚くらいはあるのでは無いでしょうか。私は白いお皿をゲットです。
こんな催しは花街毎にそれぞれの歌舞練場で催されます。祇園は「都をどり」、先斗町は「鴨川おどり」、宮川町は「京おどり」、上七軒は「北野おどり」と名付けられています。春らしくて華やかで見事です。舞妓さんはまだ初々しくてかわいらしく、芸妓さんは立ち姿も板について格好よく流石!と見とれます。
歌舞練場のお庭のしだれ桜もなんと可愛いことでしょう!
明日は後半をお届けしますね。お楽しみに!
二条城「凜」 京都市中京区油小路御池西入る 南側 御池ロイヤルマンション一階
(自民党本部の南向かい側)
075-223-1192 (お昼:要予約)
★ご注文は、ネットショップからどうぞ!→
GINKGO WebShop★